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7/31 やっと梅雨明け

近畿地方がやっと梅雨明けしました。今年の梅雨は長く、鬱々するような日々が続きましたが、やっと外遊びが楽しめる季節の到来です。

 

通明けと同時に「里海探索」ツアーのお客様が来てくれました。午前中は雲が多く、いまにも雨がぽつぽつ落ちてきそうな天気です。カヤックに乗るのは初めてということで、最初は漕ぎ方の講習からです。手漕ぎではなく身体を使った漕ぎ方を少し練習。曲がり方や後退の仕方など基本的な技術を練習してからツアーに出発です。

 

少し風はあるものの、まずまずのカヤック日和。お客様も気持ちよさそうに漕いでおられました。湖畔に上陸して木陰で休んだり、狭い水路を探索したりしました。

 

その後、さらに先へと進みますが、このころから北西の風が強くなり始めました。撤退です。風はどんどん強くなり、白波も立ち始めています。カヤック初体験のお客様には少し厳しい状況でしたが、波に負けず最後までしっかりと漕がれていました。出艇した浜に戻り、カヤック談義などしながら遅めの昼食を取ってから解散しました。

 

風の強い日など気象条件の悪い日は基本的に催行しないようにしていますが、この日のように急に風が強くなることもままあります。それでも湖岸は道路も近いので、どうにもならない状況なら上陸し、カヤックを浜に残して出艇場所まで歩いて戻ることもできます。また、一人では不安という方は、案内人が同乗することも可能です。

 

梅雨は明けたものの、まだ大気の状態はやや不安定です。気をつけて琵琶湖を楽しみましょう。

7/25 夏、近づく

今年はよく雨が降ります。天気予報を見ても☂マークばかりでツアーもコースの偵察もなかなかできないでいます。でも長かった梅雨の時期ももうすぐ終わりそうです。

 

数少ない晴れ間を捉えて、助手のシンバと里海探索のコースの下見をしてきました。この日は今津の浜からの出発、ちょうど沖合でエリ網の整備をされていたので、近くまで行ってみます。邪魔にならないように作業を遠めから見学しました。エリ漁については『琵琶湖知新』さんのサイトでわかりやすく説明されています。以下はその一部の抜粋です。

 

冬の琵琶湖湖面から突き出ているたくさんの棒。これは伝統漁法「魞漁(えりりょう)」による仕掛けの一部です。障害物にぶつかるとそれに沿って泳ぐ魚の習性を利用し、湖岸から沖に向かって矢印型に網を設置。「つぼ」と呼ばれる行き止まりに誘導して捕まえます。

必要な量だけを捕獲できる持続可能な漁法で、琵琶湖では1000年以上前の伝来から今日まで続いており、大津市堅田の魞漁は平成18年に水産庁「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれています。

 

アウトドアアクテビティとしてカヤックを漕ぐことも楽しいのですが、その地域の生活や歴史、自然を訪ねるようなカヤックもまた楽しいものです。

 

それからバウを南に向けて漕いでいきます。湖岸が近づくと釣り人のボートがあちこちに。邪魔にならないように湖岸沿いを漕ぎます。新旭の浜に上陸し、湖岸の日陰で一休み。

 

さて、そろそろ戻る時間。近くのヨシ原をのぞいてから、出艇した浜に戻りました。帰り道の湖岸にもエリが設置されていました。

 

穏やかな湖面をカヤックをのんびり漕ぐのは気持ちのよいものです。梅雨が明けたらぜひ滋賀に遊びに来てください、と言いたいところですが・・・、またコロナの感染が再拡大しつつあります。滋賀県でも数日前に過去最大の感染者が確認されました。みなさんが何の心配もなく遊びに来られるようになるにはもう少し時間がかかるのかもしれません。

7/19 熊が出た!

助手のシンバと夕方の散歩の帰り道、里山里海エクスプローラーの事務所がある森を歩いていると、横道から突然のうなり声。振り返ると熊がこちらに近づいてきます。万事休す。

 

シンバは飛びかかろうとしますが、熊を刺激して怒らせてはいけないと思い、必死でリードを引いて制止しました。熊は歯をむき出して、唸りながら近づいて来ます。シンバを自分の体の後ろで抑えながらで身動きがとれません。覚悟を決め仁王立ちになって「コラー」と怒鳴りつけました。すると熊は立ち止まり、木立の中に逃げ込もうとします。「助かった」と安堵するも、樹林に阻まれて熊が戻ってきます。再び身がまえましたが、目の前を通過し横道に逃げ去っていきました。

 

4月ごろから事務所の周辺では熊の目撃情報が相次いでいました。どうもこのあたりに住みついているようです。熊も人間が怖いので、人の気配を感じると出てきません。しかし、この日は出会いがしらでした。こちらも驚きましたが、熊も相当驚いたようです。山に入るときには、いつも熊鈴と熊防止スプレーを携行しています。森の中を通る以上、散歩の時でも熊鈴をつけるなどもう少し用心しておくべきだったと反省です。

 

以前にもこのブログで書きましたが、高島トレイルでも過去に熊に襲われて大けがをされるという事故がありました。山に入る時は、熊はいるものと思って行動していただくことが必要です。自戒をこめて。

7/12 大雨・・・

大雨が続いています。九州各県や岐阜・長野では大きな被害も出ています。一日も早い復旧と、被災された方々が日常生活に戻れるよう願っています。

 

8日未明から朝にかけてここ滋賀でも大雨が降りました。里山里海エクスプローラーの事務所近くでも、山から大量の水が流れてきて、道路が川になっていました。事務所に直接の被害はなかったものの、流れてきた泥や小石の撤去が大変でした。山の状況を見に行くこともできないでいます。

 

報道では竹生島でもがけ崩れが起きたようです。高島でも土砂崩れのために国道が一時通行止めになったりしています。高島の山々でも登山道などが崩れていたり、沢が増水している可能性もありますので、登山の方は十分にご注意くださるようお願いします。

 

また、新型コロナウイルスの感染者が再び増加しつつあります。こちらにも油断することなくアウトドアをお楽しみください。