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9/21 またしても熊が・・・

助手のシンバといつもの朝の散歩。午前6時前に事務所を出て大きな道路に向かって森の中を歩いている時でした。突然、樹上からガサガサという音が・・・。顔を上げると5,6メートルほど離れた樹木の上に大きな熊がいました。あろうことか樹にしがみつきながら降りてきます。2か月前に熊と遭遇してから常に身に着けているエマジェンシーホイッスルを大きく鳴らしながら、後ずさりします。幸い樹から降りてきた熊は反対側の茂みの中にガサガサと逃げていきました。今年になって2回目の熊との遭遇でした。

 

ずいぶん前の話ですが、長野の戸隠周辺で冬の森をクロスカントリースキーで遊んでいる時、樹木の上に小枝などを重ねた鳥の巣のようなものをよく見かけました。「熊棚」と呼ばれるもので、栗やブナなどの実を枝ごと折り取り、実を食べた後に枝をお尻の下に敷きつめて棚状になったものです。その時、熊は木登りが上手なんだと初めて知りました。

 

奥飛騨の「建治旅館ブログ」で紹介されている熊棚の写真です。

 

熊が立ち去った後、熊がいた木の上を眺めると先端近くに葉っぱがやけに密になっている場所があります。まだ葉が落ちていないのではっきりしませんが熊棚のようにも見えます。人が居住している場所のすぐ近くにそんなものがあるとは思いもしませんでした。最初に熊に遭遇して以来、周囲の茂みには注意するようにしていましたが、これからは頭上にも気をつけなくてはと思いました。シンバの散歩も命がけです。